BAHCO WORLD JAPAN

TAGS: バンドソー, BANDSAW, 帯鋸

バンドソーがどんなものかは前回のエントリで大体わかっていただいたと思いますが、BAHCO(バーコ)のバンドソーを語る上でその大分類をわかっていただいた方が今後の話もすっと頭に入りやすいと思うので説明をいたします。

 

BAHCOバンドソーにはバイメタルバンドソーと超硬バンドソーと呼ばれる二つの種類があります。

バイメタルバンドソーは以前のエントリで紹介したSANDFLEX®(サンドフレックス)シリーズのバンドソーということです。

(SANDFLEX®については以下リンク先をご確認ください

https://www.bahco.com/ja-jp/bahco-world/article-archive/sandflex_training_01-54638/)

もう一つの超硬バンドソーと言うのは、ボディおよび刃の一部までは靱性の高いばね鋼ですが、刃の先端部分のみ超硬チップと呼ばれる超硬合金が取り付けられており、SANDFLEX®では切断の難しい、インコネルなどの硬い被削材の切断に使用されます。

勿論、SANDFLEX®より切削効率は高いので、素早く切削を行いたい場合にも利用されます。

超硬チップは刃の先端に一個一個溶接でくっつけています。

下記リンク先で超硬バンドソーの製造工程をご覧になれますよ。

 

 

別の切り口での種類分けとして、ポータブルバンドソーとカットオフバンドソーと言うものが有ります。

主にバンドソーのサイズによって分けられ、ポータブル(=持ち運び可能)バンドソーはサイズが小さいバンドソー向け(バンドソー幅27mm未満)、カットオフ(=切り落とし)バンドソーは大型のバンドソーマシーンに取り付けられる大型のバンドソー(バンドソー幅27mm以上)を指します。

 

図にまとめると以下のような感じです。

 

残念ながら現在、ポータブルの超硬バンドソーは提供しておりません。

 

次回はもう一歩踏み込んでバンドソーの世界を紹介したいと思います。

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