BAHCO WORLD JAPAN

TAGS: Ergo, エルゴ,エルゴノミクス,人間工学

BAHCO(バーコ)がエルゴノミクスの考え方をどのように製品に落とし込んでいるかを紹介します。

 

 

BAHCO(バーコ)Ergo®(エルゴ)製品ラインナップだけでも非常に多いです。

たとえばニッパーだけで言っても「サイズの違いは抜きとしても、なんでこんなに同じような製品が多いんだろう?」と首をかしげることが多々あります。

それにはちゃんと理由があるのです。

 

すべてのErgo®(エルゴ)製品には、明確にその立ち位置が設定されています。

その立ち位置はぼんやりとしたアイディアではなく、以下の三つの要素を組み合わせたモデルで科学的に設定されているのです。

・時間(作業継続時間または作業頻度)

・精密さ

・力

これら三つの要素で作業内容を細かく分析し、使用用途に合致した明確な立ち位置を決定し、Ergo®(エルゴ)製品の開発の基礎とします。

 

「あの製品は、力は必要だけど精密さとカットの頻度が少ない作業に使用する製品」

「この製品は力と精密さは必要ないけど、カットの頻度の多い作業に使用する製品」

というように製品の立ち位置を明確にし、作業に最適な製品の開発を心がけます。

 

「このニッパーは切れ味抜群!大胆なカットも首の皮一枚残すカットも思いのまま!精密な作業はもちろん大径小径様々な径に対応、幅広い作業何でもこなせる万能ニッパーです!」

 

このような製品はBAHCO(バーコ)ではありえません。

1つのツールで幅広い用途をカバーすると、ツールそのもの、またはユーザーのいずれかに無理をさせてしまいますからね。

その代り、幅広いラインナップでカバー、というわけです。

 

エルゴノミクス講座最終回は、BAHCO(バーコ)のエルゴノミクスに対する更なる本気がうかがえる話をお伝えします。