BAHCO WORLD JAPAN

TAGS: Ergo, エルゴ,エルゴノミクス,人間工学

握った手の形にフィットする……体の曲線に沿った自然なデザイン……

これらは世にあふれる人間工学に基づいたとされる製品の多くが掲げる謳い文句ですが、これらのうちどれほどのメーカーがその製品を「真にエルゴノミクスである」という科学的根拠を提示できるでしょうか?

BAHCOはそれができるんです。

 

前回紹介した通り、BAHCOはエルゴノミクスを「科学」として考えています。

そのためには科学的根拠が必要となるわけですが、その根拠のベースとなる考え方は大きく分けて三つです。

・身体のエルゴノミクス

・認識のエルゴノミクス

・感情のエルゴノミクス

 

これらベースとなる考え方のその下には、さらに小カテゴリがあります。

・身体のエルゴノミクス

           -解剖学:人体構造に関する学問。腱鞘炎になる原因の究明など。

           -人体測定学:体の大きさに関する学問。サイズの異なる製品の開発。

           -生理学:人体組織の機能に関する学問。動的、静的な運動とその影響。

           -生物力学:人体にかかる負荷に関する学問。負荷のかかり方、ストレスなど。

・認識のエルゴノミクス

           -記憶:似たような形のツールが並んでいても、色分けにより種類を覚えやすい。

           -学習可能性:ツールの使い方を容易に学習できる。複雑であってはならない。

           -知覚力:駆動部やスイッチを明るい目立つ色にし、認識しやすい

           -推理力:ツールの使用方法や説明がなくても推理できる

・感情のエルゴノミクス

           -直観的側面:第一印象、好き嫌い。

           -行動的側面:面倒くさい、手間、楽など。

           -思慮的側面:プロとしての意識、自己満足度など。

 

簡単にあげただけでもBAHCOはこれだけの数の学問や側面、考え方をエルゴノミクスに織り込み、考えに考えつくして製品の設計を行っています。

機密情報となるため公開はできませんが、その製品が「真にエルゴノミクスである」という科学的根拠を示すことは、BAHCOには可能なのです。

次回はこれらのエルゴノミクスの考え方をどうユーザーに落とし込むか、をお伝えします。