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TAGS: SANDFLEX, サンドフレックス

バイメタル、聞いたことありますか?

バイが「2つの」メタルは「金属」ですね。

バイメタルはその名のとおり2種類の金属を組み合わせたもので、いろいろな業界で役に立っています。

ある業界では温度を測るため。

そしてある業界ではノコ刃のじん性を高めるため。

 

ノコ刃の刃先だけ硬度の高い金属を使用し、それ以外の場所にはじん性の高いばね鋼を使用する。

現在様々なメーカーから出ているハンドソー、レシプロソー、バンドソーなどの各種ブレードにこのバイメタルの概念が当たり前に適用されていますが、実はこのノコ刃にバイメタルの概念を最初に持ち込んだのはBAHCO(バーコ)なんです。

 

時は1969年。

アポロ11号が月面着陸に成功した年、BAHCOの前身のブランドのSANDVIK(サンドヴィック)社が世界で初めてバイメタルのノコ刃、SANDFLEX®(サンドフレックス)シリーズを世に送り出しました。

それまでは堅いハイスのみで作られたノコ刃しか市場になく、それに張力がかかると粉々に砕けて非常に危険、かつ掃除の手間などがかかるためノコ刃の破損は大参事でした。

バイメタルのソーの利便性はその後のあらゆるメーカーが追随したことから容易に想像できますよね。

 

バイメタルのノコ刃=SANDFLEX®が起源、と覚えてください。

 

SANDFLEX®の名前はBAHCOとなってからも受け継がれ、現在ではBAHCOのバイメタルソー製品として継続して使用されています。

BAHCOのSANDFLEX®シリーズにはハンドソーブレード、レシプロソーブレード、ホールソーブレード、バンドソーブレード、マシンソーブレード、エアソーブレード、ジグソーブレードがあります。

 

ここで一つ、特徴的な写真を二枚お見せします。

 

これはレシプロソーブレードの写真ですが、こんなにひん曲がってもブレードは折れません。ツライチでの切断も思いのままですね。

 

これはハンドソーブレードの絵ですが、このように結んでもねじっても割れづらい、という特徴を表しています。折って破損させることが極めて難しいのがSANDFLEX®なのです。

 

どのメーカーよりバイメタルソーブレードに長い時間関わり、常に研究開発を怠らないBAHCOのSANDFLEX®シリーズを、ぜひ一度お手に取り、他メーカーとの違いを体感して下さい。

 

次回は消耗品でもあるバイメタルソーブレードの費用について解説します。