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次のFIA世界耐久選手権である富士6時間耐久レースが迫ってきた。LMP2カテゴリの参加チームはポイントにおいて大差をつけたシグナテック・アルピーヌに迫ろうと必死だ。

 

LMP2カテゴリにおいて前回の勝利を収めたグスタボ・メネゼス、ニコラス・ラピエール、ステファン・リケルミらシグナテック・アルピーヌチームは現在156ポイント、2位のRGRは38ポイント差の118ポイント。

 

COTA6時間耐久レースにでは、シグナテック・アルピーヌは他のライバル達を押しのけ総合で8位に、LMP1カテゴリから移籍してきたチームのみが上位にいる形となった。残り3銭となった世界耐久選手権でシグナテック・アルピーヌがレースを制する可能性も出てきた。

 

次回のレースは日本で行われる。ドライバーたちは富士6耐の全長4.5km、16のカーブを誇るコースの研究をしている。富士スピードウェイは1966年に完成、2005年まで改装をおこなっていたが、今回4度目のWECレースの開催となる。

 

TOYOTA所有のコースは四季の移り変わりでコンディションが変わる富士山麓に広がるため、ドライバーたちはあらゆるレースコンディションに素早く対応しなくてはならない。富士6耐は1475mにも及ぶ幅広いストレートがあり、ドライバーたちがテクニックを競うことが想像される。

 

トラックは3種類に分かれる。最初はストレートとスピードとダウンフォースに悩まされるブレーキングポイント。次はドライバーがマシーンの性能を見せつけることができるセクションが続き、最後はドライバーのテクニックをフルに活かさなければならないツイストとカーブが続く。各チームのスキルが、WECのレースに居続けられるかを決定する。

 

LMP2カテゴリの参加チームは次の3レースで1位奪取を狙っている。シグナテック・アルピーヌは持てる力のすべてを持ってリードを維持する考えだ。これまでの5戦の勝利を考えれば、不可能な話ではない。

 

富士6時間耐久レースは10月16日(日)に開催。FIA世界耐久選手権の各カテゴリのトップを狙うチームの熱戦が繰り広げられる。